【3月27日 CGTN Japanese】中国初の認証された種子が22日、正式に市場に登場しました。中国全国農業技術センターは同日、南部の海南省三亜市で認証された種子の第1陣発売開始イベントを開催し、第1陣として認証を受けた27社の種子企業の代表が農作物種子認証証明書を授与されました。

 種子の認証制度は国際的に公認された、質の高い種子を目指すための適格性評定制度です。「良い品種」から「良い種子」へとつなげる最も効果的な手段であり、良い種子としての「信用状」、種子企業の「健康診断証明書」、国際貿易の「パスポート」とされています。

 中国農業農村部、国家市場監督管理総局は2023年に共同で「農作物種子認証事業の展開に関する実施案」を発表しました。これは中国政府が統合的に推進している農作物種子認証制度が正式に確立されたことを示しています。現在までに、31品種300ロット以上、1000万キロ以上の種子が認証を受けています。検査の結果、認証されたトウモロコシ、大豆、水稲などの作物の種子の発芽率や品種の純度の平均値は著しく向上していることが分かりました。

 業界では、認証された種子の第1陣の発売は、中国の種子認証制度の構築と実施における重要なマイルストーンであり、より多くの高品質な認証種子が普及し活用されることで、中国の種子業の質の高い発展を促進し、食糧・油糧作物の大規模な生産量向上を押し上げ、世界の食糧安全を保障するために重要な役割を果たすとみられています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News