イングランドがトゥヘル監督の初陣飾る 苦戦もアルバニア下す
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【3月22日 AFP】2026年サッカーW杯北中米大会の欧州予選は21日、各地で試合が行われ、グループKのイングランドは2-0でアルバニアを下し、トーマス・トゥヘル新監督の初陣を飾った。
イングランドは前半20分、マイルズ・ルイススケリーがゴールを奪い、18歳176日での代表デビュー戦ゴールという最年少記録の歴史をつくった。さらにチームは77分、ハリー・ケインの代表通算70点目で追加点を奪った。
イングランドはホームのウェンブリー・スタジアムでボールを支配したものの、8万人を超える満員の観客を沸かせるようなプレーを見せることはできず、トゥヘル新監督が約束した華やかな新時代を実現することはできなかった。評価を下すには時期尚早だが、トゥヘル監督は来年のW杯に向けて大幅な改善が必要であることを認識しているだろう。(c)AFP/Steven GRIFFITHS