中国人の平均寿命 79歳に延びる
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【3月20日 CGTN Japanese】中国国家衛生健康委員会の雷海潮主任がこのほど、全国人民代表大会(全人代)の民生をテーマにした記者会見で明らかにしたところによると、2024年の中国の住民の平均寿命は79歳に達し、2023年より0.4歳延び、第14次5か年計画の目標を前倒しで実現したということです。
華中科技大学人口政策研究所の石人炳所長は、「平均寿命は仮定値で、ある時期の各年齢層の死亡率が変わらないことを前提に、この時期に生まれた人が今後何年生きられるかという期待値を表したものをいう」と説明したうえで、「社会の発展に伴い、各年齢層の人の死亡率は徐々に下がり、実際の寿命は延びる。現在、中国人の平均寿命は79歳となったが、2024年の新生児の実際の平均寿命はもっと長くなる可能性がある」としています。
雷主任によると、53か国の中高所得国の平均寿命の統計では、中国が第4位となっています。主要20か国・地域(G20)の中で、中国は第10位です。高所得国と比較しても、中国人の平均寿命は依然として21か国の住民の平均寿命を上回っています。また、北京、天津、上海という三つの直轄市および山東、江蘇、浙江、広東、海南の5省で、住民の平均寿命は80歳を超えています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News