オデルマットが4季連続で総合優勝 アルペンW杯
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【3月16日 AFP】24-25アルペンスキーW杯は15日、ノルウェー・ハーフィエルで男子大回転第8戦が行われ、マルコ・オデルマット(スイス)が4年連続の総合優勝と大回転での種目別制覇を果たした。
この日2位に入ったオデルマットは総合争いで現在1596ポイントとしており、2番手につけるヘンリク・クリストファーセン(ノルウェー)に635ポイント差をつけて逆転される可能性がなくなった。優勝はロイク・メイヤールが飾り、オデルマットに続いてトーマス・タムラーが3位に入ったことで、スイス勢が表彰台を独占した。
オデルマットは、すでに自身3度目となるスーパー大回転の種目別制覇を遂げてW杯のトロフィー獲得数を12としており、今季は滑降でも首位に立っている。(c)AFP