第二次世界大戦の不発弾発見、運行全面停止 仏パリ
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【3月7日 AFP】フランスのパリ北駅近くで7日、第二次世界大戦当時の不発弾が見つかり、列車の運行が停止した。
フランス国鉄(SNCF)によると、不発弾はサン・ドニ郊外で行われていた夜間保守点検の最中に見つかった。駅から約2.5キロ離れた「線路上」で見つかったという。
パリ市警が爆弾処理を行う間、パリ北駅発着のユーロスターを含む高速鉄道や在来線は運行が全面停止された。
パリ北部に位置する北駅は、フランスで最も利用者の多い鉄道駅で、SNCFは1日の利用客数を約70万人としている。(c)AFP