【3月6日 AFP】(更新)テニス、BNPパリバ・オープンは5日、男子シングルス1回戦が行われ、錦織圭は6-2、5-7、7-6(7-3)でハウメ・ムナル(スペイン)を下し、初戦を突破した。

第3セットでは脚に治療を受ける場面があったが、その後のけいれんも乗り越えて勝利を収めた。

試合後には「簡単ではなかった」と話し、「第3セットではけいれんが酷かったが、なんとか立て直して勝つことができた。非常にいい試合だった」と振り返った。

2回戦では大会第18シードのウゴ・アンベール(フランス)と対戦する。

綿貫陽介もアレクサンダー・バブリク(カザフスタン)を6-3、3-6、6-3で破り、2回戦に進出した。(c)AFP/Rebecca BRYAN