メッシがMLSから罰金 相手コーチの首つかむ
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【2月26日 AFP】米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミに所属するリオネル・メッシが、22日の新シーズン開幕戦の試合終了後に相手チームのアシスタントコーチの首をつかんだとして、リーグから罰金を科された。
メッシは試合終了の笛が鳴った後、ニューヨーク・シティFCのアシスタントコーチと言い争いになり、その際に相手の首の後ろに手を置いているところがカメラに捉えられた。
これを受け、MLSの規律委員会はメッシが「対戦相手の顔、頭、首に手を置く」ことを禁止するリーグの規定に違反したと判断した。罰金の額は公開されていない。
メッシはその直前に味方の後半アディショナルタイムの同点ゴールをアシストしたところだった。試合は2-2の引き分けだった。
チームメートのルイス・スアレスも、ハーフタイムに相手DFの首の後ろに手を置いたことで同様の罰金を受けた。(c)AFP