マルセイユ会長が審判の「腐敗」主張、連盟は発言非難
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【2月24日 AFP】フランス・リーグ1、オリンピック・マルセイユのパブロ・ロンゴリア会長が、チームが0-3で敗れた22日のオセール戦で審判の「腐敗」の被害に遭ったと主張し、処分を受ける可能性に直面している。
オセール戦のマルセイユは、0-1でリードされていた前半終了間際にPKを主張したが、ジェレミー・スティナ主審は却下。60分過ぎにはデレク・コーネリアスが2枚目のイエローカードを受けて退場すると、終盤にさらに2失点して失意の黒星を喫した。
会長とチーム関係者はこの試合で不当な扱いを受けたと感じており、ロンゴリア会長は「本物の腐敗だ」と激怒。元マルセイユの選手で、現在はクラブのアドバイザーを務めるファブリッツィオ・ラバネッリ氏も「スキャンダラス」な判定だと評した。
しかし、フランスサッカー連盟(FFF)のフィリップ・ディアロ会長は、こうしたコメントに反論。「マルセイユ幹部の判定に対するコメントを強く非難する」と話し、「審判の誠実さを疑うことは受け入れがたい名誉毀損であり、非難されるべきだ」と続けると、「リーグのイメージを大きく損なう」発言だと述べた。
リーグ1を放送しているライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」によれば、スティナ主審は自宅に何者かに侵入され、車を破壊される被害に遭っているという。
マルセイユは、スティナ氏が第4審判を務めた1月のフランスカップで、スポーツディレクターがタッチライン際での行動を理由に3か月のベンチ入り停止処分を受けたため、そもそもスティナ氏がオセール戦を担当することに不満を持っていた。(c)AFP