米国はプーチン氏を「喜ばせたがっている」 ゼレンスキー氏
このニュースをシェア
【2月18日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、17日に放送されたインタビューで、米国はロシア・ウクライナの停戦交渉でロシアを「喜ばせたがっている」との見方を示した。
15日にドイツ・ミュンヘンで同国の公共放送ARDのインタビューに応じたゼレンスキー氏は、ドナルド・トランプ大統領をはじめ、米政権側がロシアを懐柔する発言を行っていることについて、「米国は今、(ロシアのウラジーミル・)プーチン(大統領)に非常に好意的な発言をしている。彼を喜ばせたいからだ」と指摘。
「彼らは直ちに会談を行い、一刻も早く勝利を収めたがっている。だが、彼らが求めている『単なる停戦』は勝利ではない」と強調した。
トランプ氏は先週、プーチン氏との電話で、ウクライナ紛争の早期終結に向けたプロセスについて直接話し合ったとして、同盟諸国を驚かせた。
ピート・ヘグセス米国防長官も、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟や2014年以降にロシアに占領された領土の回復に否定的な姿勢を示した。(c)AFP
