シューマッハ家が控訴 恐喝事件の判決に不服
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【2月18日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)の伝説的ドライバー、ミハエル・シューマッハ氏の家族は17日、一家が恐喝された事件で、被告の一人に言い渡された判決が「あまりにも軽すぎる」として控訴した。
この事件ではドイツの裁判所が12日、シューマッハ氏のプライベートな写真や動画を公開すると家族を脅し、1500万ユーロ(約24億円)を恐喝した男(53)とその息子(30)に禁錮3年の有罪判決を下した。息子は6か月の執行猶予付きとなった。
一方、シューマッハ家の警備員だった別の男は、計画を「ほう助および教唆」したとして、執行猶予2年の有罪判決を受けた。
シューマッハ家はこの警備員の男に対する判決に不服を申し立てている。
警備員の男はシューマッハ家で働いていた際、無断で画像や動画を複製していた。検察は男が5桁の金額で画像を売却したとし、最大禁錮4年を求刑していた。
シューマッハ氏の妻コリーナさんは、「判決があまりにも軽すぎると考え、控訴した」との声明を出し、警備員の男を「この問題の首謀者」と呼んだ。
さらに、「私がいまだに一番ショックなのは信頼を裏切られたことだ」とし、「彼は他の人が同じことをするのを抑制するための罰を受けるべき」と訴えた。
F1で通算7度の選手権制覇を誇るシューマッハ氏は、2013年のスキー事故で脳に重度の損傷を負って以降、公の場に姿を見せていない。(c)AFP