【2月14日 AFP】サッカーヨーロッパリーグは13日、ノックアウトフェーズプレーオフの第1戦が行われ、レアル・ソシエダ(スペイン)の日本代表FW久保建英がFCミッティラン(デンマーク)戦でゴールを決め、チームの2-1の勝利に貢献した。

アウェーのソシエダは11分にブライス・メンデスのPKで先制すると、31分に久保がゴラッソで追加点を挙げた。その後1点を返されたが逃げ切り、16強入りに前進した。

ソシエダとミッティランの勝者は、決勝トーナメント1回戦でイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドかトッテナム・ホットスパーと対戦する。

FCポルト(ポルトガル)とASローマ(イタリア)は1-1で引き分けた。ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるフェネルバフチェ(トルコ)は3-0でRSCアンデルレヒト(ベルギー)を下し、突破に大きく近づいた。

アヤックス(オランダ)は2-0でユニオン・サン・ジロワーズ(ベルギー)に先勝。AZアルクマール(オランダ)はガラタサライ(トルコ)に4-1で快勝した。(c)AFP