エバートンがリバプールとドロー 現本拠地最後のダービーで劇的同点弾
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【2月13日 AFP】24-25イングランド・プレミアリーグは12日、第15節延期分の試合が行われ、エバートンは首位リバプールと2‐2で引き分けた。現本拠地グディソン・パークで最後となったリバプールダービーで、チームは後半アディショナルタイム8分にジェームズ・ターコウスキーが同点弾を挙げた。
11分にベトが先制点を決めたエバートンだったが、16分にリバプールはアレクシス・マック・アリスターのゴールで同点に追いついた。前半は度重なるファウルに加え、イエローカードが乱発する状況となり、これまでプレミア最多のレッドカードが提示されてきた対戦は、再び過熱する様相を呈した。
その中でリバプールは73分、ペナルティーエリア内でこぼれ球を拾ったモハメド・サラーがゴールを決めて逆転に成功。それでも、エバートンは終了間際、エリア内に運任せで入れたハイボールから、最後はターコウスキーがトップコーナーに強烈なシュートをたたき込んだ。
試合終了直後には、エバートンのアブドゥラエ・ドゥクレがサポーターと喜ぶ中、リバプールのカーティス・ジョーンズと衝突し、両者にレッドカードが提示された。さらにはリバプールのアルネ・スロット監督、アシスタントコーチのシプケ・フルショフ氏にもレッドカードが出た。
リバプールはこれで2位との勝ち点差を7に広げたが、貴重な白星を逃した。仮に通算20回目となるトップリーグでの優勝を逃せば、悔いを残す一戦となるだろう。
一方でエバートンは、来季からブラムリー・ムーア・ドックに建てられた5万3000人収容の新スタジアムに本拠地を移す予定となっており、1892年から使用するグディソン・パークにライバル対決の記憶を刻んだ。(c)AFP/Kieran CANNING