【2月13日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグエリートは12日、東地区リーグステージ第7節の試合が行われ、横浜F・マリノスは1‐0で上海申花（中国）を下し、スティーブ・ホーランド新監督の初陣を白星で飾った。

マリノスは、ヤン・マテウスが20分に決めたゴールで勝利を収め、同じくJリーグ1部（J1）のヴィッセル神戸を得失点差で上回って首位の座を守った。チームはこの試合を前に、すでにノックアウトステージ進出を決めていた。

イングランド代表でギャレス・サウスゲイト前監督の右腕を務めるなどし、17年ぶりに指揮官の職に就いたホーランド氏は「新しい監督が、以前に監督をしていたかどうかにかかわらず、初勝利をできるだけ早く手に入れたいと思うのは当然だ。なぜなら、それがみんなに自分がやっていることが良い方法だと信じさせるきっかけになるからだ。だから、新しい仕事で最初の勝利を得ることは、どの監督にとっても安心感をもたらす」としつつ、「明日は次の試合でより良い結果を出すために改善すべき点に集中する」と先を見据えた。(c)AFP