スコット、トランプ氏介入は「良いこと」 米PGAとLIVの統合交渉
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【2月12日 AFP】男子ゴルフのアダム・スコットは11日、全米プロゴルフ協会(PGA)のジェイ・モナハン・コミッショナーとともにドナルド・トランプ大統領と会談したことは、米ツアーとLIVゴルフリーグとの統合に向けて「良いこと」だと述べた。
今週開催されるジェネシス招待の会場で、スコットは専門サイトのゴルフチャンネルに対し「米国の大統領がゴルフを愛し、現在プロゴルフが直面している課題を理解しているのは、非常に良いことだ」と話した。
LIVゴルフと米ツアーのスター選手を再び一つにするための交渉は、最初の期限から1年2か月が経過した今もまだまとまっていない。その中でゴルフチャンネルによれば、スコットとモナハン氏はタイガー・ウッズの力添えもあって4日にホワイトハウスを訪れ、トランプ大統領と会談したという。
米司法省は、LIVゴルフを後援するサウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が、米国でのビジネスに関わることを懸念している。米ツアーはウッズやスコットが理事を務めるPGAツアーエンタープライズが管理しているが、PIFは統合の一環としてこの企業に投資しようとしている。
スコットは、トランプ氏の介入で停滞した交渉のペースが加速することを期待し、「行政には理解しがたいかもしれないが、プロゴルフが再び一つになり、運営のまとまりが増すことは、反トラスト法への違反や反競争的行為には当たらない」とコメント。「大統領の助けを借りて、話がもっと早いペースで進むことを願っている」と続けた。(c)AFP