【2月5日 AFP】ホンダと日産自動車の経営統合に向けた協議をめぐり、国内各メディアは5日、日産が協議を打ち切り、基本合意を撤回する方針であると報じた。報道を受けて日産の株価は下落した。

両社はこれまで新しい持ち株会社を設置し、その傘下にそれぞれが入る形での統合を目指していた。しかし、同日の報道でホンダが日産を子会社化する案を打診したことが明らかになった。

日本経済新聞は、この提案に対して「日産社内に強い反対」があり、協議自体が破談となる見通しだと伝えた。TBSも同様の内容を報じている。

日産とホンダは昨年12月に経営統合に向けた協議入りを発表した。日経によると、協議では統合比率やその他の条件が折り合わずに調整が難航したとされる。

協議打ち切りの報道を受け、日産の株価は下落。その後「報道の真偽確認」のためとして、日産株の売買は差し止められた。(c)AFP