伊自転車の19歳有望株、練習中の交通事故で死亡
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【1月25日 AFP】自転車ロードレースで将来を有望視されていたイタリアのサラ・ピファー選手(19)が24日、トレーニング中に車にひかれて死亡したと、同国のプロサイクリスト協会(ACCPI)が発表した。
ピファー選手は、イタリア南チロルのボルツァーノ自治県に拠点を置く女子のコンチネンタルチーム、チーム・メンデルスペックに所属していた。
初期の報道によると、ピファー選手がきょうだいと一緒に同地域で自転車に乗っていた際、対向車線を走っていた70歳の男が別の車を追い越す際に同選手に衝突したとされている。きょうだいは軽傷だという。
ACCPIはソーシャルメディアに、「われわれのメンバーであるチーム・メンデルスペックのファミリー、同チームの仲間、そしてきょうまたしても道路上の暴力によって命を奪われた痛みに引き裂かれている全ての人々に思いを寄せる」と書き込んだ。
近年には、プロのサイクリストが競技外で巻き込まれる交通事故が多発している。
2017年には同じイタリア出身のミケーレ・スカルポーニ選手(37)が、スマートフォンで動画を見ていた運転手の小型トラックにはねられ亡くなった。
2022年11月には、イタリアのダヴィデ・レベッリン選手(51)がトラックにひかれて死亡。2023年8月には、ベルギーのティール・デデッカー選手(22)が、トレーニング中に車の後部に衝突して命を落としている。(c)AFP