ドルトムントがシャヒン監督を解任
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【1月23日 AFP】サッカードイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムントは22日、前日行われた欧州チャンピオンズリーグでボローニャに1‐2と敗れたことを受け、ヌリ・シャヒン監督を解任した。
昨季のドルトムントは決勝にまで駒を進めたが、ボローニャ戦に敗れ大会4連敗となっていた。またブンデスでは首位バイエルン・ミュンヘンと勝ち点20差をつけられ、10位に位置している。
昨季、シャヒン氏はエディン・テルジッチ前監督のアシスタントを務め、今季から指揮官に就任していた。
マネジング・ディレクターを務めるラース・リッケン氏は「残念ながら、われわれが競技面の目標を達成できるという信頼を失ってしまった」とし、「この決定は痛みを伴うが、ボローニャでの試合後には避けられなかった」と付け加えた。
ドイツメディアは後任候補として、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド前指揮官エリック・テン・ハーフ氏や、バイヤー・レバークーゼンなどで指揮を執ったロジャー・シュミット氏の名前を挙げている。(c)AFP