【1月23日 CGTN Japanese】20日午前11時ごろ、中国北部の黒竜江省のハルビンで亜布力(ヤブリ)西駅行きのD8003号列車が定刻通りに出発しました。このことで、2025年第9回アジア冬季競技大会のための鉄道特別ダイヤが全面稼働しました。

 この特別ダイヤは中国鉄道ハルビン局集団がハルビンアジア冬季大会のために制定した輸送方法で、大会期間中の大量の人員移動の需要に対応するためにハルビン・亜布力西駅間に高速鉄道列車6本、ハルビン・亜布力南駅間に在来線列車6本が増発されました。

 中国鉄道ハルビン局集団は現在までに、亜布力西駅に停車する高速鉄道列車を51本に増やしており、競技エリア間まで最短7分間隔に1本で運行される高速鉄道列車で最短で1時間2分で到着できます。亜布力駅に停車する普通列車は12本に増発し、北京から亜布力南駅間までの直通普通列車も初めて設けられ、大会のために十分な輸送力を提供します。

 今回の特別ダイヤ向けに新たに採用されたのは、寒冷地対応型の復興号スマート技術向上高速車両です。これらの車両は、スマート化や人間化設計により新たな飛躍を実現しています。この車両はウインタースポーツ用具専用置場が増設されており、定員と荷物置き場のスペースを増やすことで、競技関係者と観客のさまざまな必要をよりよく満たすよう工夫されています。

 また、車内にはアジア冬季大会をテーマ―にした時刻表やステッカーが随所に配置され、氷と雪のスポーツの祭典の雰囲気を濃厚に演出しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News