【1月21日 Xinhua News】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は20日の記者会見で、中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」が米国でのサービスを再開したことを受け、米国が理性の声に真剣に耳を傾け、各国の市場主体の米国での経営に開放的で公平公正、差別のないビジネス環境を提供するよう望むと表明した。

 毛氏は、TikTokは米国で長年運営され、米国のユーザーに深く愛され、米国内の雇用促進や消費けん引に前向きな役割を果たしてきたと指摘した。(c)Xinhua News/AFPBB News