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CESは大規模な自動車の展示会でもある。自動車メーカーやソフト・部品メーカーが、自動運転や自動安全機能を披露する。

市場調査会社テクスポネンシャルのアナリスト、エービー・グリーンガート氏は「CESはこのところ自動車ショーと化しており、今年はその傾向が一段と強まっている」と指摘した。

電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスクCEOとドナルド・トランプ次期米大統領との親密な関係は、自動運転車両分野での規制緩和を予想させるものとなっている。

市場分析会社エンダールは、日常生活の一部になっているとはまだ言えないが、空飛ぶ車も一部出品されるだろうと予想。「実際に購入できる車両を見ることができるはずだ」としている。ただし、「飛行について承認を得ることは、また別の問題だ」とも述べた。

タスクを管理してくれるロボットや、癒やし系ロボット、かわいいペットロボットも、展示品の一部だ。

心を落ち着かせるためのガジェット、美容のためのガジェット、良質な睡眠を助けるガジェットなども展示されており、技術が生活のあらゆる側面に浸透し続けている。

グリーンガート氏は「デジタルヘルスは大きな分野に成長するだろう」と話した。