【12月27日 東方新報】中国南西部、貴州省の黔東南ミャオ族トン族自治州(Qiandongnan Miao and Dong Autonomous Prefecture)の从江県(Congjiang)で24日、ミャオ族の人びとがグザン祭(鼓蔵節、Guzangjie)をお祝いした。

 伝統的な民族衣装を身にまとったミャオ族の村民たちが、ミャオ族の伝統的な竹製の管楽器「蘆笙(Lusheng)」に合わせて伝統の踊りを楽しんだ。

 グザン祭は、本来は苗族の人々が13年ごとに祖先を祀るために行う盛大な儀式で、2006年には国家無形文化遺産の初回リストに登録されている。

 村ごとに開催日は異なるが、現在は13年ごとではなく、多くの村が毎年開催している。

「グザン」の語源は「鼓蔵」すなわち太鼓を神に奉納するということだ。太鼓の奉納で、先祖の霊を祀り、その年の収穫や平穏を感謝し、翌年の豊穣を祈願するという意味のあるミャオ族伝統の祭である。(c)東方新報/AFPBB News