中国のパンダ2頭、オーストラリアへ出発
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【12月15日 Xinhua News】中国四川省のジャイアントパンダ保護研究センター都江堰基地で飼育され、オーストラリアのアデレード動物園に貸与されるジャイアントパンダの「星秋(シンチウ)」と「怡蘭(イーラン)」が14日、同省の成都双流国際空港からチャーター機でオーストラリアへ出発した。中国とオーストラリアは新たなパンダ保護・研究協力を開始する。
雄の星秋は2020年9月生まれで活発な性格、21年8月生まれの雌の怡蘭は穏やかで上品だという。オーストラリアで10年暮らすことになる。(c)Xinhua News/AFPBB News