【12月14日 CGTN Japanese】世界的な統計データベースのスタティスタ・ドットコムは国連統計部(UNSD)の最新データを引用して、2022年の中国の工業生産額は世界1位であり、日本は3位だったことを示しました。

 同サイトによると、2010年には中国の工業生産額が米国を抜いて世界1位になり、2022年には中国の工業生産額が世界の工業生産額全体に占める割合は31.2%で、第2位の米国は16.3%でした。

 中国の製造業の付加価値額は2022年には5兆ドル(約764億円)を超えてGDPの30%近くを占めたのに対し、米国では製造業のGDPに占める割合が10%をやや上回る程度でした。スタティスタ・

 ドットコムによると、2022年の工業生産額の第3位は日本で、世界全体に占める割合は5.3%でした。次いでドイツ(4.6%)、インド(2.9%)、韓国(2.6%)、メキシコ(1.9%)、ロシア(1.8%)、イタリア(1.7%)、フランス(1.6%)の順で並びました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News