鍵山SP2位発進、マリニンが首位に立つ GPファイナル
このニュースをシェア
【12月7日 AFP】24-25フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナルは6日、フランス・グルノーブルで男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、鍵山優真は93.49点で2位発進となった。
北京冬季五輪銀メダリストの鍵山は、冒頭の4回転サルコーでの転倒もあり、首位に立ったイリア・マリニン(米国)に約12ポイント差をつけられた。
「4回転の神」の異名を持つマリニンは、NFの「Running」に乗せた演技で得意の4回転を控えたものの、魅惑的な演技でスタンディングオベーションを受けて105.43点を記録した。
3位には91.26点でミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)が入り、佐藤駿は86.28点で4位につけている。(c)AFP