【12月3日 AFP】国際テニス連盟（ITF）は2日、男子の国別対抗戦デビスカップについて、準々決勝以降の決勝ラウンドを2025年から27年までイタリアで開催すると発表した。

大会は2022年から今年までスペイン・マラガで行われていた。2025年はイタリアのボローニャで開かれる。

ITFは次回大会の予選1回戦の組み合わせも発表し、日本は英国と対戦することが決まった。

予選1回戦は来年1月31日から2月2日までの日程で行われ、勝利した13か国が同9月の2回戦に進出する。

今年のデビスカップは世界1位のヤニック・シナーを擁するイタリアが連覇した。

イタリアは優勝国として自動的に準々決勝に進み、準優勝のオランダは2回戦からの登場となる。(c)AFP