【11月29日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグに参戦しているシュツットガルト(ドイツ)が28日、その前日に行われたレッドスター・ベオグラード(セルビア)との試合の観戦に向かっていたサポーターに対する、セルビア当局の扱いを非難した。

この日シュツットガルトが発表した声明によると、10台のバスに分乗していた約500人のサポーターたちは、セルビア国境で「容認できない」扱いを受けた後、引き返して試合を観戦できなかったという。

声明では、サポーターに対する「肉体的暴力の報告」があり、処遇が「不釣り合いで屈辱的」だと述べられている。また試合当日には、数人のサポーターが同国ベオグラード市内で襲撃されたとも報告している。

クラブは、現地で治安部隊の行動を監視および調整するためのサポーター代表を派遣しており、調査を求めて欧州サッカー連盟(UEFA)に公式な申し立てを検討しているという。

一方でUEFAは、すでに事件の調査を開始しており、AFPの取材に対して「この件についてクラブと連絡を取っている」と述べ、サポーター組織と協力する意向を示している。(c)AFP