上海協力機構は加盟国に実益をもたらし、世界全体にも貢献していく
このニュースをシェア
【11⽉27⽇ Peopleʼs Daily】「上海精神を発揚 上海協力機構(SCO)は行動」――。これは中国が今年7月に上海協力機構議長国を引き継いだ後に掲げたスローガンであり、上海協力機構が「空論の場」ではなく、実際の行動する組織であることを明確に示している。中国はすでに議長国としての活動を開始しており、上海協力機構の枠組み内で100件以上の会議と活動を開催し、着実な行動で上海協力機構の各分野の実務協力をさらに深め、より緊密な上海協力機構運命共同体の構築を推進している。
上海協力機構は設立二十数年来、政治上の相互信頼を絶えず強固にし、善隣友好を増進し、地域の安全を共に守り、実務協力を強化し、世界と地域の安定と発展を守るために重要な役割を果たしてきた。
中国は上海協力機構の創設加盟国であり、外交では一貫して上海協力機構を極めて重視している。習近平(Xi Jinping)国家主席は今年7月、上海協力機構のアスタナ拡大サミットで、団結と相互信頼、平和と安寧、繁栄と発展、善隣友好、公平と正義の「五つの共通の家」を建設することを提起し、上海協力機構発展の新たな方向を示した。
中国で来年に開催される上海協力機構加盟国首脳理事会第25回会議は上海協力機構の最も重要な活動であり、議長国の中国にとってはとりわけ重要な活動だ。中国は2018年6月に開催した上海協力機構青島サミットで、上海協力機構の未来の道筋と方向を全面的に計画し、一連の重要な共通認識を確立した。その成果は期待を超え、上海協力機構の発展における一里塚になった。中国側は来年に再び友好、団結、成果のある上海協力機構サミットを主催し、各方面の共通認識を結集し、上海協力機構の発展のための新たな青写真を策定する。中国は政治の相互信頼の強化、共同安全の維持、共同繁栄の促進、民間交流の強化、メカニズムの機能向上に重点を置いて実務協力を推進し、上海協力機構の発展に新たな力を注ぎ込む。
現代化を実現することは上海協力機構加盟国の共通の目標だ。中国は2025年を「上海協力機構持続可能な発展年」と確定することを提案した。中国はグローバル発展イニシアチブの八大重点分野の協力と行動を展開し、貿易と投資、エネルギー、デジタル経済、現代農業、グリーン発展などの分野の協力レベルの向上に力を入れ、「一帯一路(Belt and Road)」建設と地域諸国の発展戦略との質の高い連動を推進していく。また、グローバルガバナンスをより公正かつ合理的な方向に発展させることも、現在の世界の際立った問題を解決するための方向性だ。
中国が上海協力機構議長国を務める期間中には、中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年、国連成立80周年と結び付けた上海協力機構サミット宣言を発表し、重大な国際および地域問題についての加盟国に共通する声を発し、世界的が直面する試練に対応するための上海協力機構としての貢献を行う。(c)Peopleʼs Daily/AFPBB News