【11月7日 AFP】インドネシア東部の観光地フローレス島のレウォトビ・ラキラキ山が7日、7回噴火した。噴煙の高さは約8キロに達した。

同火山は5日と6日にも噴火し、9人が死亡。火口から7キロ圏内への立ち入りが規制されている。

二つの山から成る同火山について、当局は警戒レベルを最高に引き上げた。

7日の新たな噴火では、近隣の村への被害は今のところ報告されていない。

しかし、AFPの記者によれば、地元住民や学校児童らが家屋から避難する様子や、火山雷も確認された。(c)AFP