【11⽉7⽇ Peopleʼs Daily】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は2021年9月21日、第76回国連総会(UN General Assembly)一般討論でグローバル発展イニシアチブ(GDI)を厳粛に表明した。それから3年間、GDIの協力メカニズムは絶えず健全化し、協力の成果は日増しに豊かになっている。

 GDIは参加する国が80か国を超え、70以上の国、地域、国際組織がグローバル発展促進センターネットワークを設立し、40以上の国と国際機関が同ネットワークと協力する覚書を交わした。国連にはGDI推進ワーキンググループが設立され、中国-エチオピア-国連工業開発機関(UNIDO)による三者協力モデルセンターが設立された。

 GDIは中国に由来し、チャンスと成果は世界に属す。中国は実際の行動で発展のための融資ルートを豊富にし、発展協力モデルを刷新し、発展能力を強化し、発展のパートナーのネットワークを開拓し、各方面と協調して行動し、長期にわたり努力を重ねることで持続可能な発展を推進する旺盛な力を形成してきた。

 2022年6月に開催されたグローバル発展ハイレベル対話会は、GDIが根付き始めたことを示すものだった。中国は同対話会で、GDIを実行するための重要な措置を発表した。すなわち、「グローバル発展と南南協力基金」の創設、中国-国連平和と発展基金への資金投入の拡大、グローバル発展促進センターの設立、「グローバル発展報告」の発表、グローバル発展知識ネットワークの構築などだ。対話会では、貧困削減と開発パートナー連盟の設立、食糧生産促進特別行動の発起、ワクチンの革新および研究開発協力連盟の設立、発展途上国に向けての10万人の研修枠の提供など32の取り組みの成果リストも発表された。

 国連工業開発機関のステファン・バイナス・カーボ(Stephen Bainous Kargbo)駐中国首席代表は、「GDIは資源の動員、協力メカニズムの構築、実務協力の推進の分野で堅実な成果を収め、世界の共同繁栄に貢献する中国の決意と能力を示した」と述べた。国際機関であるサウスセンターのカルロス・マリア・コレア(Carlos Maria Correa)事務局長は、「GDIは発展途上国の優先事項と一致し、持続可能な開発目標を強調し、発展途上国により強力で的を絞った支援を提供するものだ」と述べた。

「発展と繁栄の道では、どの国も取り残してはならない」――。これがGDIの理念であり、国連が提唱する目標でもある。第78回国連総会のデニス・フランシス(Dennis Francis)議長は、「GDIの目標は国連の持続可能な開発のための2030アジェンダと一致しており、世界各国に幸福をもたらす大きな潜在力を持つ」と述べた。

 中国は今後も各方面とGDI関連の協力を深め、中国式現代化の発展チャンスを分かち合い、国連の持続可能な開発のための2030アジェンダの実行を加速する。そして共同発展を推進し、すべての人に恩恵が行き渡り、均衡が取れ、調和と包容があり、協力とウィンウィンの発展の枠組みを共に作り出し、人類のより良い未来を共に築く。(c)Peopleʼs Daily/AFPBB News