中国海南島の三亜市と日本を結ぶ国際定期便が運航再開
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【10月30日 CGTN Japanese】中国海南省三亜市と日本を結ぶ国際定期便の運航が27日に再開されました。
再開後の第1便となったのは27日午前8時19分に三亜鳳凰国際空港を離陸した中国の航空会社・吉祥航空のHO1611便です。三亜市から南京を経由して大阪に向かいます。同路線は、2023年7月の三亜鳳凰国際空港国際線ターミナル改造プロジェクトの終了に伴う国際定期便の運航再開以来、三亜と日本を往復する最初の路線となりました。
「三亜~南京~大阪」路線はエアバス321NEO機で運航されます。三亜からのHO1611便は午前8時(現地時間、以下同じ)に離陸し、午後3時55分に大阪に到着します。大阪からのHO1612便は午後5時25分に離陸し、翌日午前0時15分に三亜に到着します。
三亜鳳凰国際空港では今年、現在までに海外19都市との間で25本の国際線を運航しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News