【10月26日 AFP】サッカー元ブラジル代表で、1998年W杯(1998 World Cup)の準優勝メンバーでもあるゼ・カルロス(Jose Carlos de Almeida 'Ze Carlos')氏が25日、56歳で死去した。カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部の元所属クラブ、サンパウロFC(Sao Paulo FC)が発表した。

 死因については明らかにされなかったが、地元メディアでは心不全だったと伝えられている。

 ゼ・カルロス氏はそれまでキャップ経験がなかった中で、フラビオ・コンセイソン(Flavio Conceicao)の代わりに1998年W杯の代表メンバーに選出された。

 グループステージと決勝トーナメント1回戦のチリ戦、準々決勝のデンマーク戦では出番がなかったものの、ブラジルがPKの末に勝利した準決勝のオランダ戦では累積警告で出場停止となっていたカフー(Cafu)に代わってプレーした。

 決勝で再びベンチに入ったものの、ブラジルはジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)を擁するフランスに0-3で敗戦。ゼ・カルロス氏その後一度も代表チームでプレーすることなく、2005年に現役を引退した。(c)AFP