中日の陶芸家が文化交流 中国河北省保定市
このニュースをシェア
【10月24日 Xinhua News】中国河北省保定市曲陽県で23日、中日の陶磁器文化をテーマとした交流イベントが開催された。
中国の呉江浩(ご・こうこう)駐日大使、薛剣(せつ・けん)駐大阪総領事、日本の金杉憲治駐中国大使、吉村武司岡山県備前市市長をはじめ、両国の関係部門・機関の責任者、および陶芸家、業界団体、企業家、大学の研究者、メディア関係者らが会場やオンラインで参加した。
呉江浩大使は開幕式のあいさつで、現在の中日関係は改善と発展の重要な時期にあると指摘。両国の陶芸界の関係者が協力して歴史的、文化的な根源をさらに掘り起こし、活用することで、中日関係の改善と発展促進に独自の積極的な役割を果たしてほしいと表明した。
備前市の吉村武司市長は、今回の陶磁器交流イベントが盛大に開催されることに祝意を示すとともに、備前焼は日本六古窯の一つで千年の歴史を持ち、日本の代表的な伝統工芸品だと紹介。陶磁器を通じて両国の文化交流をさらに促進していきたいと意欲を示した。
会場では中国と日本の陶芸家が作品の解説や技術の実演を行い、両国の陶磁器メーカーや業界団体、大学の関係者らが深く議論し、交流した。イベントの重要な一環として東京と大阪に分会場を設置して、「中国文明に入り込む」をテーマと題した人文(人と文化)交流活動も開催され100人を超える中日両国の若者や友好人士がビデオ越しに交流し、陶磁文化のエピソードを語ることで、中国の優れた伝統文化を生き生きと浮き彫りにした。
今回のイベントは、河北省保定市政府、世界知識出版社、在大阪中国総領事館、日本の京都府、岡山県の共催で行われた。(c)Xinhua News/AFPBB News