大谷がダメ押し3ラン ドジャース大勝でシリーズ2勝1敗
発信地:ニューヨーク/米国
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【10月17日 AFP】24MLBは16日、ナ・リーグの優勝決定シリーズ(NLCS、7回戦制)第3戦が行われ、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)は大谷翔平(Shohei Ohtani)らに一発が飛び出して8‐0で大勝し、対戦成績2勝1敗でリードした。
ドジャースは2回に無安打で走者をためるとウィル・スミス(Will Smith)の適時内野安打、そして続くトミー・エドマン(Tommy Edman)の犠飛で2点を先行し、6回にはエンリケ・ヘルナンデス(Enrique Hernandez)の2点本塁打でリードを広げた。
そのまま迎えた8回には、四球で出塁したスミス、単打のエンリケ・ヘルナンデスを置いて打席を迎えた大谷が、右翼線ぎりぎりの一発を放った。この打球に対してチャレンジがあったものの判定は変わらず、ドジャースが点差を7に広げると、9回にはマックス・マンシー(Max Muncy)がソロ弾を放った。
ドジャースの先発右腕ウォーカー・ビューラー(Walker Buehler)は、2022年に右肘のトミー・ジョン(Tommy John)手術を受けて昨季は全休する中で今季は苦しんでいたが、4回零封で6三振を奪った。継投の4投手は最後までメッツ打線を苦しめ、被安打4、13奪三振を記録した。
第4戦は17日に同じくメッツのホームのニューヨークで行われる。(c)AFP