【10月8日 AFP】24MLBは7日、ア・リーグの地区シリーズ(ALDS、5回戦制)第2戦が行われ、カンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City Royals)は4-2でニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)を下し、1勝1敗のタイとした。

 試合は3回にホームのヤンキースがジャンカルロ・スタントン(Giancarlo Stanton)の適時打で先制したが、ロイヤルズは4回に相手先発のカルロス・ロドン(Carlos Rodon)から一挙4点を奪い、そのまま勝利を収めた。

 まずはサルバドール・ペレス(Salvador Perez)のソロ本塁打で追いつくと、トミー・ファム(Tommy Pham)の適時打で逆転。さらにギャレット・ハンプソン(Garrett Hampson)とマイケル・ガルシア(Maikel Garcia)にも適時打が飛び出した。

 9回はヤンキースの先頭ジャズ・チザム・ジュニア(Jazz Chisholm Jr.)に本塁打を許し、さらに走者1人を出したが、守護神ルーカス・エルセグ(Lucas Erceg)が試合を締めた。

 第3戦はロイヤルズのホームに移動し、9日に行われる。(c)AFP