モナコがレンヌ下し暫定首位浮上
発信地:パリ/フランス
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【10月6日 AFP】24-25フランス・リーグ1は5日、第7節の試合が行われ、ASモナコ(AS Monaco)は2-1でレンヌ(Stade Rennes FC)を下し、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)と勝ち点3差の暫定首位に立った。
モナコにとって雨のアウェーゲームは、序盤で決着がついた。まずはティロ・ケーラー(Thilo Kehrer)が先制点を決めると、リュドヴィク・ブラス(Ludovic Blas)のゴールで追いつかれたが、フォラリン・バログン(Folarin Balogun)が勝ち越し点を奪取。これが22分までの出来事だった。新星エリゼ・ベン・セギル(Eliesse Ben Seghir)も好調を維持し、どちらの得点にも絡んだ。
モナコはこれで勝ち点を19に伸ばし、同16だが得失点差で上回るPSGは、6日のニース(OGC Nice)戦で首位維持を狙う。
アディ・ヒュッター(Adi Hutter)監督は「7試合で勝ち点19。これは現実であり真実だ。そのことがすごくうれしい」と喜びながらも、「リーグ戦は100メートル走ではなく400メートル走だ。それでも非常にいいスタートを切ることができた」と続けた。(c)AFP