石破首相、イランによるイスラエル攻撃「認められるものではない」
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【10月2日 AFP】石破茂(Shigeru Ishiba)首相は2日、イランによるイスラエルへのミサイル攻撃について「攻撃は認められるものではなく、厳しく非難したい」と述べ、「全面戦争に拡大することがないよう」事態の沈静化に努めたいと主張した。
就任から一夜明けた石破氏は官邸で記者団の質問に応じ、イランによるイスラエルへのミサイル攻撃について「攻撃は認められるものではなく、厳しく非難したい」と表明。「全面戦争に拡大することがないように(米国と)よく連携を取り、事態の沈静化に共に努めていきたい」と述べた。
さらに、けさジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領と電話会談を行ったことを受け、「(前任の) 岸田(文雄、Fumio Kishida)総理とバイデン大統領との間で日米同盟が格段に強化された」とし、「その路線を引き継いで、さらに強化を図っていきたい」と続けた。(c)AFP