中国江蘇省でカニの水揚げシーズン、猛暑影響で生産量微減
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【10月2日 Xinhua News】中国江蘇省の多くの地域でこのほど、大閘蟹(上海ガニ)の漁が始まり水揚げされた上海ガニが続々と市場に出回っている。今年は連日の猛暑から、一部生産区域では生産量が昨年をやや下回り、価格がいくらか高くなる可能性があるという。
同省は国内の上海ガニ主要生産区域の一つ。統計によると、昨年の生産量は40万5千トンで全国の45%以上を占めた。中でも蘇州市の陽澄湖や南京市の固城湖などで捕れる上海ガニは知名度が高い。(c)Xinhua News/AFPBB News