【9月25日 CGTN Japanese】中華文明の輝かしい星である「紅山文化」命名70周年シンポジウムが22日に開かれ、中国北部の内蒙古自治区赤峰市オーハン旗の元宝山紅山文化積石塚の最新の考古学成果が初めて発表されました。

 積石塚は石で積まれた紅山文化の墓の形式で、内蒙古自治区でこれまでに発掘された紅山文化末期の積石塚としては最大規模のものです。

 この遺跡では初めて「南方北円、南壇北塚」という形式の墓と祭祀が一体化された建築遺跡が発見されました。また、紅山文化玉器のほぼすべてのタイプを網羅する100点余りの玉器が一度に出土しました。M15号墓から出土した玉龍は、長さ15.8センチ、幅9.5センチ、厚さ3センチで、これまでに中国の考古学発掘で出土した最大の紅山文化玉龍となります。さらに、中国中部安徽省の凌家灘文化(約5800~5300年前)の玉冠飾りに類似した器物も発見されました。 

 紅山文化は中国北方地区の新石器時代後期の考古学文化で、今から約6500年前に始まり、約5800年前に古国文明の段階に入ったとされています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News