中秋節の連休中、中国の地域をまたいだ人の移動は延べ6億人超
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【9月19日 CGTN Japanese】中秋節の3連休が17日に終了しました。連休中、全国で地域をまたいで移動した人は延べ6億人を超えたと推計されています。
鉄道では、「鉄道と文化観光」の一体化した発展を促進するため、多くの地域で中秋節の名月の鑑賞などをテーマにした観光専用列車が運行されました。台風12号の影響が弱まったことに伴い、高速鉄道北京-上海線、上海-昆明線、杭州-深セン線などの路線では旅客列車の運行が徐々に再開されました。
道路では、主に自家用車による中・短距離のドライブ旅行が中心となっています。そのうち、新エネルギー車による移動が半分以上を占めています。
民間航空では、中秋節の連休期間中、全国の民間航空輸送旅客数は延べ511万1600人に達し、人気路線は北京-天津-河北、長江デルタ、広東-香港-マカオ、成都-重慶の四大都市群の間に集中しています。その中では、広州白雲空港の今年の出入国旅客数が17日未明の時点で前年同期比19%増の延べ1000万人を突破し、過去5年間で最高を記録しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News