【9月19日 AFP】北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は19日、前日のミサイル発射実験について「超大型」弾頭を搭載可能な戦術弾道ミサイルと戦略巡航ミサイルだったと発表した。

 KCNAは、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党総書記が「新型戦術弾道ミサイル『火星(Hwasong)11型-Da-4.5』と改良型の戦略巡航ミサイル」の「発射実験を指導した」と伝えた。

「新型戦術弾道ミサイルは設計通りに4.5トン級の超大型の通常弾頭が搭載されていた」とし、また「実戦向けに性能が大幅に向上した戦略巡航ミサイルの試射も行った」ともしている。(c)AFP