【9⽉19⽇ Peopleʼs Daily】コンゴ民主共和国のムブニ(Alexis Gizaro Muvuni)インフラ公共工事相はこのほど、国道1号線の一部区間の改良工事の着工式で、国道1号線は同国首都のキンシャサ(Kinshasa)と経済中心部のルブンバシ(Lubumbashi)を結ぶ重要な道路だと述べた。改良工事を請け負ったのは中国企業だ。中国とコンゴ民主共和国のインフラ建設の協力の成果は豊かで、中国は現地の道路交通の強化を支援して人々に幸せをもたらしている。

 アフリカでは長期にわたり、インフラの弱さが経済と社会の発展を制約してきた。道路、鉄道、港湾などのインフラが不足しているため、アフリカ諸国間の商品取引コストが30~40%増加しているとする研究結果もある。「施設の連結」は、中国とアフリカの協力の「八大行動」の中で重要な項目だ。

 アフリカ初の国境を越える電化鉄道であるアディスアベバ・ジブチ鉄道(Addisababa Djibouti Railway)の開通、コンゴ共和国の国道1号線の完成、タンザニアの新ワミ橋の開通、ザンビアのカフエ峡谷下部水力発電所の稼働開始――。中国は中国・アフリカ協力フォーラムの仕組みの下で、アフリカ諸国と協力し、現地のインフラレベルの向上や自主発展能力の強化、持続可能な発展の実現を支援してきた。2023年10月までに、中国企業はアフリカに1万キロ以上の鉄道、10万キロ近くの道路、1000基近くの橋、100か所近くの港、さらに大量の病院と学校を建設した。

 中国中鉄(REG)傘下の中国中鉄七局集団が建設を請け負ったセネガルのフンジュン橋は2022年に開通して以来、同国の南北を結ぶ幹線道路の一部になり、さらに隣国に向かう時間とコストを削減した。中国能源建設(中国能建、CEEC)が建設中のコートジボワールのビオベア46メガワットバイオマス発電所は2025年に完成の予定で、現地の170万人の電力問題を解決する。またパーム油製造時の廃棄物を燃やすので、関連する農家の収入を約20%増やす見込みだ。中国通用技術集団がガーナで建設を進める2000基以上の通信用鉄塔は、農村地区の300万人以上に通信手段をもたらす。それぞれの事例はいずれも、中国とアフリカによる施設連結行動の縮図だ。

 施設連結分野における中国とアフリカの協力の道はますます広くなり、生産分野の交通運輸施設の連結、物流センター、工業パークなどだけでなく、金融、インターネット、デジタル情報など生活サービス型のインフラ連結にも広がっている。中国とアフリカ双方はデジタル分野の協力を絶えず深めており、中国企業はアフリカの海陸ケーブル、5Gネットワーク、データセンターなどのデジタルインフラ建設に積極的に参加し、より多くのアフリカの人々がデジタル化の恩恵を享受できるようにしている。

 中国とアフリカは将来にわたって手を携えて心を一つにし、友好協力を深め、相互接続を推進し、広大なアフリカ大陸により多くの「発展の道」を敷き、より多くの「心をつなぐ橋」を懸けていく。(c)Peopleʼs Daily/AFPBB News