「日本語のわいせつ映像、出演の女性、妻かも」…韓国でなぜか相次ぐ「分析を頼む夫」
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【09月18日 KOREA WAVE】韓国でポルノ動画に登場する女性が自分の妻かどうかを確認するため夫が動画の分析を依頼するケースが後を絶たないという。さまざまなオンラインコミュニティに14日、「ポルノを見ていて自分の妻なのか確認してほしいと訪ねてくるという夫たち」というタイトルの文が広がった。
その掲示物には2021年8月に公開されたSBSドキュメンタリー「それが知りたい」のユーチューブチャンネルに上がってきた映像がキャプチャーされている。
番組内では、動画分析家であるファン・ミング氏が最も印象に残った依頼人に関する話をした。ファン・ミング氏によると、夫がポルノ動画を見て「登場する女性が自分の妻であるか確認してほしい」という依頼が年に2〜3件は必ずあるという。
問題はその動画に日本語が含まれている点だ。ある依頼者は、妻がかつて日本語を学んだことがあるという理由で動画の女性が自分の妻ではないかと疑った。
ファン・ミング氏は依頼を受けるたびに多額の料金を提示することで断る意図を示すが、依頼者は料金の交渉を持ちかけ、結局、分析を依頼するという。結果として、ほとんどのケースで妻とは別人であることが判明するが、それでも夫たちはなかなか納得しないという。
ファン・ミング氏は「年に数件は必ずこのような依頼が来るが、その99%は別人だ」と語り、依頼者の多くが最初から結果を受け入れない姿勢を示すことを嘆いていた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News