大坂なおみ、コーチのフィセッテ氏と再び関係解消
発信地:ロサンゼルス/米国
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【9月14日 AFP】女子テニス、元世界ランキング1位の大坂なおみ(Naomi Osaka)が14日、コーチのウィム・フィセッテ(Wim Fissette)氏との関係解消を発表した。
大坂はインスタグラムのストーリーに「4年間、二つの四大大会(グランドスラム)、そしてたくさんの思い出。素晴らしいコーチで、さらに素晴らしい人物であるウィムに感謝します。幸運を祈ります」とつづった
フィセッテ氏は2019年から22年夏まで、そして娘のシャイ(Shai)ちゃん出産後に戦列復帰してからの大坂のコーチを務めた。
フィセッテ氏の指導の下で大坂は、20年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2020)、21年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2021)制覇を果たしている。
これまでに通算4度のグランドスラム制覇を遂げている大坂だが、今年1月にツアー復帰して以降はなかなか勝利を積み重ねられていない。
直近の全米オープン(US Open Tennis Championships 2024)では1回戦でエレナ・オスタペンコ(Jelena Ostapenko、ラトビア)を下し、トップ10選手から4年ぶりの白星を挙げたが、2回戦ではカロリーナ・ムホバ(Karolina Muchova、チェコ)に屈した。(c)AFP