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【09月13日 KOREA WAVE】韓国の銀行員女性(30代)が結婚を控え、将来の義理の親から「新婚ローン」を組むよう強要されているとオンラインコミュニティに悩みを投稿した。

女性は1年半付き合っている男性との結婚を考えており、相手の両親とも会ったことがある。女性と男性はそれぞれ1億ウォン(約1100万円)の貯金があり、さらに女性は親から1億ウォンの支援を受けることになっている。

一方で、男性の親は最初に会った時に「援助はできない」と明確に伝えてきたため不満は感じなかったと述べた。

しかし、最近、男性の父親の誕生日ディナーに招かれた際、男性の母親から「銀行員はローンを多く借りられるのか」と質問された。

女性が「審査は他の人と同じだが、金融機関では職員に2000万ウォン(約220万円)の限度額が設定されている」と答えると、男性の父親から「息子は多忙だから君がローンを組むべきだ」と言われたという。

女性は結婚後にローンを夫婦で返済するつもりだが、名義を自分にすることには抵抗があり、男性の「そんなことくらい気にするな」と軽視する態度にも不満を抱いている。

ネット上でも「親の態度は問題だ」「この結婚は再考すべきだ」といった批判的な意見が寄せられた。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News