【9月13日 AFP】 オーストラリア政府がSNS上で誤情報の拡散を防げなかった運営企業に罰金を科す法案を議会に提出したのを受け、X(旧ツイッター)を所有する実業家のイーロン・マスク(Elon Musk)氏は、同政府を「ファシスト」と非難した。

 オーストラリア政府は12日、「誤情報対策」法案を議会に提出。この法案には、SNS運営企業が誤情報の拡散を防げなかった場合、最大で年間売上高の5%相当の罰金を科す内容が盛り込まれている。

 マスクはXで同法案に関するニュースを引用し「ファシスト」と一言だけ投稿した。(c)AFP