【9月11日 AFP】2026年サッカーW杯北中米大会(2026 World Cup)のアジア最終予選は10日、各地で試合が行われ、グループCの日本は敵地でバーレーンを5-0で下し、2連勝を飾った。

 アジア最高のFIFAランキング18位につける日本は、前週の開幕節で中国を7-0で退けており、これで2戦連続の大勝。最終予選は2試合合計で12得点、無失点となっている。

 この日は30分過ぎに上田綺世(Ayase Ueda)のPKで先制すると、後半開始直後に上田が追加点。さらに、守田英正(Hidemasa Morita)の2ゴールで突き放すと、81分に小川航基(Koki Ogawa)がダメ押しの5点目を入れた。

 日本は次戦、サウジアラビアと対戦する。

 サウジアラビアは同日、2-1で中国に勝利。大半の時間帯を1人少ない状況で戦ったが、逆転勝ちを飾った。

 同組のもう1試合では、オーストラリアがインドネシアと0-0でドロー。オーストラリアは試合を支配しながら決定力を欠き、0-1でバーレーンに敗れた前戦から2戦連続の無得点に終わった。(c)AFP