プーチン大統領「私の家族の何人かは流暢な中国語を話せる」
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【9月8日 CGTN Japanese】ロシアのメディアによると、ロシアのプーチン大統領はトゥバ共和国の首都クズルを視察中の2日、現地の学生と交流し、ロシア人の中国語学習に対する関心が高まっていることに触れました。プーチン大統領はまた、「私の家族の何人かは中国語を話せるし、とても流暢だ」と明かしました。
報道によると、プーチン大統領はトゥバ共和国のある学校で学生代表と交流し、中国語の学習について語りました。その際、「今、私たちは中国語にますます興味を持っている。なぜなら、接触の機会が多く、それに伴ってビジネスも発展しており、ロシアと中国の間で多くの協力関係が生まれているからだ」と述べました。プーチン大統領はまた、「私の家族の何人か、特に子どもたちは中国語を話せる。彼らは中国語をとても流暢に話している」とも語りました。
報道によると、プーチン大統領は元妻との間に2人の娘がおり、彼女たちはロシア語、英語、ドイツ語、フランス語を話すことができます。10年前に離婚した後、プーチン大統領は家族についてほとんど語りませんが、ロシアのメディアによると、少なくとも3人の孫がいるとされています。
中ロのパートナーシップがますます深まる中、ロシアでは外国語として中国語の人気がますます高まっています。プーチン大統領は、「このトレンドは中ロ両国の経済、政治、社会のさまざまな分野における関係の発展のおかげである」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News