車いすラグビーで日本が初の金 パリ・パラリンピック
発信地:パリ/フランス
このニュースをシェア
【9月3日 AFPBB News】パリ・パラリンピックは2日、6日目が行われ、車いすラグビー決勝で日本が優勝3回の米国を48-41で下し、初の金メダルに輝いた。
過去2大会は銅メダルに終わっていた中で、橋本勝也(Katsuya Hashimoto)が19トライを記録し、勝利に貢献した。
バドミントンでは、男子シングルス(車いすWH2)の梶原大暉(Daiki Kajiwara)と女子シングルス(車いすWH1)の里見紗李奈(Sarina Satomi)がそれぞれ連覇を果たした。
陸上女子円盤投げ(座位F53)では、鬼谷慶子(Keiko Onitani)が銀メダル。競泳男子100メートル平泳ぎ(知的障害SB14)では、山口尚秀(Naohide Yamaguchi)が3位に入った。(c)AFPBB News