【9月2日 AFP】イエメン西部ホデイダ(Hodeida)州で大雨よる洪水が発生し、1日も道路の冠水が続いている。

 西部では2週間にわたり大雨が続いており、土砂災害が相次いでいる。

 同州コーハ(Khokha)地区の国内避難民キャンプも水に漬かり、周辺では冠水した道路をバイクで移動する人の姿も見られた。

 気候変動により、イエメンの山岳地帯では季節性の雨の頻度と量が増えている。高地の大半は武装組織フーシ派(Huthis)の支配下にある。(c)AFP