【8月28日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するウィリアムズ(Williams)は27日、ローガン・サージェント(Logan Sargeant)に代わりフランコ・コラピント(Franco Colapinto)を今年の残りのシーズンで起用すると発表した。

 コラピントはアルゼンチン出身の21歳で、チームのアカデミーに所属していた。今年はフォーミュラ2(F2、FIA F2選手権)に参戦し、第4戦のイモーラ(Imola)大会を制すなど頭角を現していた。今週末のイタリアGP(Italian Grand Prix 2024)からアレクサンダー・アルボン(Alexander Albon)とタッグを組む。

 サージェントは、昨季の米国GP(United States Grand Prix 2023)で米国勢としては30年ぶりの入賞を果たしたが、計36戦に出走してポイントを獲得したのはその1回のみで、今季も不振だった。前週行われた第15戦オランダGP(Dutch Grand Prix 2024)のフリー走行3回目では大クラッシュを喫し、それが決定打となった。

 ウィリアムズのジェームス・ボウルズ(James Vowles)代表は「シーズン中にドライバーを交代するのは簡単な決断ではなかったが、残りのシーズンでポイントを目指す上で、これが最も可能性が生まれる形だと信じている」と説明し、第12戦英国GP(British Grand Prix 2024)のフリー走行にも参加していたコラピントについて「素晴らしいスピードと大きな可能性を秘めている。彼のF1での活躍を楽しみにしている」と期待。サージェントについても「才能あるドライバーであることに変わりない。今後も彼のレーシングキャリアを支援していく」とした。

 ウィリアムズは来季、フェラーリ(Ferrari)からカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)が加わり、アルボンと共にレースに臨む。(c)AFP